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  • andfun 布施紀子

斎藤幸平さんが好き。



斎藤幸平さん。

経済思想家。

大阪市立大学大学院経済学研究科准教授。

1987年生まれ。マルキスト。


もう、↑だけで吐きそうなくらい縁遠い人に思えるけど。

大好き。


NHK『100分de名著』

マルクス資本論の回に解説者で出演。

(因みに一番好きな番組)

もう一言一言がバッチバチきて、それからすぐ著書買いに走った


のだけど、本が難しすぎて全然読めない…


なのでまずは斎藤さんの動画やインタビュー記事などを片っ端から見まくって、少しずつ本も進めています。

(なのでまだ途中)


色んな著名人が絶賛する

『人新世の資本論』


わかんないことだらけでいちいち調べながら、うんと前のページまで戻りながら、寝落ちしながら読んでます


『SDGsは大衆のアヘンである』

から始まる。


SDGsがブームにまでなっている今。過激とも取れるけど

実はモヤモヤしていた色んなことが一気に晴れる。

乗っかって金儲けしてるよね?

ってね。


結論を求めるのではなく、まず知ろうとすること

知ったら、考えてみる

考えた上で、自分にできることに手を伸ばしてみる


そんなとても根本的なことを改めて教えてくれました。


流されて焦ってると、真実から遠ざかる


Eテレ『達人×達人』

で柴崎コウと対談しててね


斎藤さん、青春時代はパンクロッカーだったんだって。


今も子どもが遊んでる隣で邪魔されながら論文書いたりしてるのとか。

たまらないぜ幸平さん


いつもyoutubeで上半身ばっかり見てるので、立った幸平さん、歩く幸平さんを初めて見てキュンキュンしちゃう


尖ったピカピカの革靴じゃなくて

歩きやすそうな柔らかい革靴履いてて

それもキュンときた


きっととても自然なお兄さんなんだろうな


そんなことはいいんだけど


目線が私達と一緒なの。

そこが本当に素晴らしい。

そういう霧も晴れた。


マルクスも読んでないし

学歴もないし

引きこもりだったし

政治も経済もよくわかってないし


そんな私でも、斎藤さんから世界が広がって学びたい意欲が湧きまくって、こんな難しい本に手を出せたってだけで嬉しい!


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私ね、幼少期、思春期と、辛いことが多くて、その過去にずっと蓋をしてきました。 幼い頃は虚弱体質で、入院が多く、十数種類の薬と、点滴、白い病室、白衣の大人たち、何もかも白い世界で過ごしました。 学校は私の居場所がなく、馴染めず、追い付かず。 休みがちな生徒って目立つし いじめや嫌がらせもあり 不登校になりました。 転校してもうまくいかず 中学生になってもうまくいかず 更に転校してもうまくいかず 中2

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